>>[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
上の写真で、ファーゴの屋根の上に乗っかっている妙なもの(笑)はサンルーフです。
屋根にすっきり収める事が出来なかったのは、設計当初サンルーフの装着を想定していなかったためらしい。
初代バン最終型カタログ No.542011 9308(1993年8月) 24ページ
1981年にいすゞから発売されたファーゴ。
車名は、Far (遠くに) Go (行く) より由来。
1995年まで売られていたので、まさにいすゞらしい一車種長期販売です。
ウエストラインが低めでガラスエリアが広めのファーゴのデザインは今見てもなかなか新鮮。ウインカーを収めつつボディを一周するモールは個性的なデザインです。
リアドアハンドルがドアの左右二箇所にあったりします。
バンのほかに、乗用車登録のワゴン、送迎用のバス、後部を切り取ったファーゴトラックの設定もありました。
上のカタログのファーゴは最終型で、初期型と比べヘッドランプ形状やインストルメントパネルが変更されています。初期型の内装はなかなか個性的。後期型は、無難なデザインになっています。
二代目からは日産キャラバンのOEM供給モデルとなり、三代目では車名を「COMO」と名乗るようになりました。
2006年9月18日頁作成
PR